何気ない毎日の積み重ねが歴史を作るようにリング一つ一つが重なり合ってチェーンとなりブレスレットとなります。

Jump ringを用いた定番的な構造の立体感のあるチェーンブレスレットです。
同じ大きさの小さなリングだけで組み上げられた波のように繰り返す重なり合ったリングは見飽きる事がありません。

ボックスブレスレット大に比べて細いワイヤーの小さいリングを使用しており一回り細くなっています。
その分使用するリングの数が増えるのでより手間がかかります。

ブレスレットのリングが幾重にも重なり合った連なりが美しく、その美しさを引き立てる為に留め具はシンプルな伝統的なトグルを用いています。
Tバー以外のパーツは全てリングで構成しTバーを通す輪もチェーンを用いてチェーンと一体化させています。

リング同士が密集すればするほど目が詰まって美しいのですがロウ付けの難易度は高くなります。
リングの大きさとワイヤーの太さを色々試してチェーンとして動くぎりぎりの大きさのリングを使用しています。

ボックスチェーンの作り方はこちら»

一般的なボックスチェーンはロウ付けせずにリングを閉じているだけなのでリングが外れる可能性があります。
しかしAMORSPHEREでは100年後でも安心してご使用いただけるようハンドメイドで全てのリングをロウ付けしているので高い耐久性があります。

チェーンの幅はリングの重なり具合で変化があり、最も細い時が4.7ミリで最も太い時が6.0ミリです。