ゴルフのグリーン上でボールの位置をマーキングする時に使用するマーカーです。
縦横それぞれ3本のシルバーのワイヤーをワンセットとして直角に交差させて格子模様を手編みで編み上げました。
合計で4m以上の長さのワイヤーを用いています。
光にかざすと格子の隙間からこぼれる光がハンドメイドの証。
枠の角を丸める事で、直角に交差する格子状のワイヤーが作り出す規則正しい直線の美しさをより際立たせています。
広めの枠に施された鏡面加工と格子模様の凹凸の陰影とのコントラストが生み出すシルバー製品ならではの風合いをお楽しみ下さい。
厚さを2mmにする事によって枠と格子の高さが揃うので一体感が生まれます。
Zippoやフリスクケースの底面でも同じような編みを使用していますが、マーカーの小さいサイズに合わせてより細いワイヤーを使用しています。
表と裏の両面は刻印以外は見た目に違いが無いので、表と裏を意識せずにお使いいただけます。
大きさは500円硬貨とほぼ同じです。
ワイヤーの立体感を際立たせる為にいぶし加工を施しています。
カスタマイズ可能ポイント
ハンドメイドで製作しているのできめ細やかなカスタマイズが可能となっています。
気になる点があればお気軽にお問い合わせください。
サイズや厚みの変更が可能です。
4,000円(税込)の追加でキーホルダーに変更することも可能です。
カスタマイズ内容によっては追加料金がかかります。
表の外周の枠に刻印が可能です。
幅0.5mmの大文字のアルファベット及び数字を使用します。
最大200文字くらいまでなら刻印可能です。
追加料金はかかりません。
中央の格子パーツの位置を端にずらしました。
枠の一番厚みがある場所を上に見て格子が斜めに入るようにしています。
もちろん格子の向きは縦や横向きにも変更が可能です。
少しのアレンジですが中心を外した事で力の抜けた柔らかい雰囲気になりました。
追加料金1,000円(税込み)です。
何でも無いワイヤーを編む事によって様々な表情を作り出せるのでワイヤーを編んだものは好きですが、特にこの格子状のパターンはきれいに編めるようになるまでに何十メートルのワイヤーを犠牲にしたので思い入れがあります。
円形にカットすると苦労して編んだパーツの半分以上が無駄になるので、出来れば四角に編み上がったままの状態で使用したい反面、カットする時は少し贅沢な気持ちになります。